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租税教室

租税教室についてご案内します。

租税教室

租税教室を復活

相双法人会管轄内の小学校は、震災前に49校あった。未だ21校は仮校舎や仮設校舎にて学んでいたり、全員が他の学校に編入するという状況である。また、自校舎で学ぶ児童の数は震災前に対し半分である。友だちと離れての勉強を余儀なくされている児童がまだたくさんいる。

今まで、相双法人会青年部会員と女性部会員が講師として行っていた租税教室。主体の相双地区租税教育推進協議会が震災のため教室を中止していた。

しかし、23年10月に自校校舎に戻った南相馬市立大甕(おおみか)小学校をはじめ、4校より租税教室の開催の要望があり、3校にて租税教室を復活した。ただし、日程が重複した1校は税務署に講師を依頼した。
租税教室を再開した各学校の現状を皆様にご報告します。

南相馬市立大甕小学校は、平成23年3月震災当日5名の児童が津波により亡くなった。学校は閉鎖し平成24年4月八沢小に間借校舎にて授業を続け、10月自校校舎にて再開する。児童数震災前204名、現在91名。うち6年生18名である。

▲太田小学校

南相馬市立太田小学校は、平成23年3月学校閉鎖。4月八沢小に間借。10月大甕小に間借。平成24年1月自校校舎にて再開する。児童数震災前134名、現在62名。うち6年生15名である。

▲川内小学校

管内の道路が通れないため川内小まで遠回り往復5時間かかってしまった。川内村は、今が除染の真最中にてどこもかしこも重機で作業員が働いていた。除染された校庭では、休み時間5〜6人の児童が元気に遊んでいた。教室には机が黒板に向かって丸く並んでいた。少児童数の良い点なのか、講師に問題を出されては一人一人が答えると言う授業の進め方ができた。アニメ「マリンとヤマト不思議な日曜日」を見終えると、「大変だ。税金が無くなると僕らは生きていけない」「いろいろなことに税金が使われている」など感想を話していた。最後にお札のコピー1億円を一人一人が持ち上げて驚きながら重さを実感していた。一人一人にミニ携帯カイロと税の絵本を、そして学校にはコピー用紙を贈呈した。

▲1億円のレプリカに喜んだ子供たち
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